ReMOVE!stretchには大きく２つの意味と目的があります。
「自分で自分の体のお手入れ方法を身に付けるエクササイズ・メソッド」
一つは、体の筋骨格システムを本来の状態に戻すこと。
これは、今現在、多くの人が足腰をはじめ体の様々な痛みで困っています。
整形外科が患者であふれ、整体院などの治療系ビジネスが隆盛していることが
それを物語っています。
その最も分かりやすい例は、日本整形外科学会も発表している「国内にロコモ
４７００万人以上」という数字（推定値）です。しかもそれは増えていると
言われています。
整形外科や治療院でちゃんと治るものであれば、少なくとも増えるのはおかしい
ことですし、年々その数字は小さくなるはずですが、そうはなっていません。
その大きな理由に、ほとんどの人が筋骨格システムを本来の状態に戻すことを
せずに、治療を受けているからだと私達は考えています。
もっと簡単に言えば、体が歪んだまま何らかの治療を受けているということです。歪んだ体で痛みが出ている場所だけ何とかしようとしても、またそのしわ寄せが出て痛みは再発するだけです。
治療を受けた時には楽になるけれど、そのうちまた痛みが再発した経験を持つ
人は多いはずです。それはこのような理由によるものだからです。
また、歪みを解消する類の施術や治療を受けている人も同様に、その時は楽に
なってもやはりまたぶり返している人がほとんどでしょう。
なぜなら、体の歪みとはその人の筋肉のクセであり、そのクセは本人の日ごろの
体の使い方から生まれているからです。なので、いくら他人が歪みを改善させて
も、またその人は歪んでいきます。
つまり、筋肉がクセを身に着けないように、自分で日ごろの体の使い方を改善
させる以外に根本から歪みを解消し、そして二度と歪まないようにすることは
出来ません。
しかし、逆に言えば、それは本人なら出来るものなのです。自分しか出来ない、
また自分で出来るというわけです。
でも、どういう体の使い方、動かし方をすれば良いのかは普通ほとんどの人が
知りません。
ReMOVE!stretchは、２００〜３００個の筋骨格システム本来の動きを取り戻す
ためのエクササイズで自分で自分の体の動かし方を知り、身に着けて、日ごろ
から自分の体のお手入れをする方法です。
「全く新しい自分と周りを健康にするビジネス・モデル」
そして、もう１つは、ReMOVE!stretchは今ものすごいスピードで進んでいる
超少子高齢化の時代に必要な「健康」と「経済」を実現する全く新しいビジ
ネス・モデルです。
ReMOVE!stretchでは、自分で自分の体のお手入れ方法を伝える仲間（スタッフ）を募集・養成しています。
ReMOVE!stretchのリソースである知識・技能・アイデア・活動を共有財産として、スタッフ全員で共有します。
その共有財産を自由に使いながら、自分の活動エリアで、自分のペースで、
ReMOVE!stretchを伝える仕事が出来ます。
共有財産なので、そこにはロイヤリティの発生や商標権による制限などはありません。
協会などの団体でもなく、法人でもなく、個人事業のネットワーク/コラボレーションというイメージが一番近いでしょう。
協会でもないので年間会費などもありません。
最初に基礎研修を受け、自分自身の体のお手入れ方法を学び、それを周りに伝えていくだけです。その際に必要な知識・技能・アイデア・活動は共有財産としてデータベース化・システム化されており、いつでも閲覧・体験・相談などサポートが受けられるようになっています。
まず自分自身が健康！そしての健康を自分と仲間で証明しながら周りに伝えていくビジネスです。
ここで提供されるものは物品ではなく、「体の動かし方を身に着ける」という技能です。技能なので在庫や期限などがありません。身に着ければ一生ものです。
つまり、一生ものの技能を自分も身に付け、周りに伝えることでその価値に見合った報酬を得ていくというものです。
それを１人でやるのではなく、ReMOVE!stretchの共有財産を一緒に利用しながら、そのネットワークをも活用しながらやっていきます。
これが、今までにない全く新しいReMOVE!stretchというビジネス・モデルです。